こんばんは。
 10月初めてのブログになりますね。
うちには2歳半になる嘉人と7ヶ月の赤ちゃん(大智)がいます。
しかし、赤ちゃんは機嫌よく笑っていたかと思えば、次の瞬間大泣きしたり、
また喜んだりと大忙しですね!
うちの2人の男の子はなかなかのやんちゃ坊主
で夜もすんなりは眠ってくれませんcoldsweats01.gif

 ついさっきまで妻と2人で寝かしつけるために格闘してました。。。
今夜は珍しく?2人とも比較的すんなり寝たので、パソコンを開く時間が
取れました(^.^)


 さて、本題ですが、今日は『氣』についてお話したいと思います。
『氣』は『気』のことです。
私たちの周りにはいろいろな『氣』がありますよね。
雰囲気、元気、やる気、陽気、陰気、覇気、気配、殺気、気遣い、などなど。
ポジティブな『氣』もあれば、ネガティブな『氣』もあります。
 皆さん経験ないですか?数人で一緒にいる時にすごく楽しい時もあれば、
ちょっとしたことでお互いがギスギスしてしまって楽しくなくなってしまうこととか。

 この連休は家族で熊本まで旅行に行ってきました。
道中、家族みんな楽しく話をしながら運転している時は、その空間は
すごく良い『氣』で
満たされているのですが、ひと度渋滞に巻き込まれイライラ
してくると、それぞれが愚痴を言い始め
車の中は一気に悪い『氣』が充満して
しまいます。結構ありがちな場面だと思います。

 これを防ぐにはどうしたら良いでしょうか?
渋滞に巻き込まれないように抜け道を行くってのはナシですよ!
渋滞になったと仮定した上で雰囲気が悪くならないようにする方法です。

 これは意外と簡単なことです。が、実行するのは相当難しいです。
それは皆さんが使う『言葉』次第です。ようは否定的な言葉をなるべく
使わないことです。
言葉には言霊と言って魂が宿っていますので、否定的な
言葉ばかり使っているとその場の雰囲気は必ず悪くなります。
 
逆に肯定的で前向きな言葉を使っていると雰囲気は良くなります。
アホ、死ね、馬鹿などは酷い言葉ですよね。苦しい、辛い、キツい、無理など
は否定的な言葉です。
逆に、ありがとう、幸せ、楽しい、大丈夫、良かったなど
は前向きな感謝の言葉ですよね。


 渋滞に巻き込まれた場面に戻りますが、運転してる人はイライラしても
なるべく言葉に出さずに、到着した後の食事や温泉など
楽しい話をするよう
心がけたり、同乗者も愚痴を言わずに運転手に対して気遣いの言葉を
かけたりすると
雰囲気はそこまで最悪にはならないと思います。
 大人がそうすれば、子供にも良い『氣』は伝わるはずです。

初めから無理と諦めず根気強くすれば少しずつ上手く行くと思います。
あと沈黙はマズイでしょうね。悪い方向へと思考が向かいがちになりますから。

 また人間と言うのはミラーニューロンと言うものがあって、鏡のように
身近にいる人の影響を少なからず受けています。
夫婦が似てきたり、
同じ雰囲気の友達が集団になりやすいのもそのニューロンの影響が
あるそうです。

 日頃から使っている言葉や気の持ち様で、その人の周りの雰囲気が
形作られていると思うと、
これから日々なるべくなら良い言葉、前向きな言葉を
使って、良い『氣』で満たされたいものですね。

前向きな言葉をかけられて、嫌がる人はそんなにいないでしょうから!

 私もまだまだ未熟なものでなかなか上手くは行きませんが、
少しずつ実行して行きたいと思っています。
ついつい
売り言葉に買い言葉になってしまうので。。。