院長のコラム

『痛み』と『治癒』について

2016年 3月 11日

こんばんは♪
今日は痛みについて少し書いてみます。
当院の過去の患者さんの症例と私個人的な見解を
述べますので、そういう意見もあるのかと
いう感じで見て頂ければ幸いです。

一般的に痛み(患者さんの自覚症状)が無くなれば
症状が治ったと思う人がほとんどだと思います。

治療で鍼(刺さない無痛鍼)や関節矯正(バキバキしない)
を行うと、痛みが通常より早く軽減する事があります。

ただし、痛みが無くなる=治癒ではありません。
痛みが無くても腫れが残っていたり、関節の動きが
固まっていたりすることも多々あります。
骨折でも骨膜が無事であれば、痛みを
さほど感じないこともあります。

当院でよく患者さんにお話しするのですが、
切り傷でもカサブタが出来た時点で
治った訳ではないのと同じです。

カサブタが剥がれて血が出てくるように、
腰や肩、膝の症状なども無理をすると
症状が再発することもあります。

当院では出来るだけ全ての患者さんに
このことをご説明するようにしています。

痛みが無くなる=治癒ではないということを
少しでも認識してもらいたいと思っています。

夕空

夕空