平和に想いを馳せる
お盆前後には広島や長崎の平和記念日や
終戦記念日などもあり、平和について
考える良い期間になります。
私は両日とも黙祷させて頂きました。
歳を重ねると平和や道徳について
考えることが増えてきた気がします。
お盆中に家族で長崎に旅行して
綺麗な海や山を体験してきましたが、
この平和な今も先人たちの犠牲の上に
成り立っている尊いものだと感じました✨
今年は原爆投下されてちょうど80年だそうです。
原爆の体験者が徐々に少なくなることで、
実際の体験を伝える人が居なくなって心配です。
私の父は昔3、4歳の頃に母親(私の祖母)の背中に
おんぶされて空襲の中を逃げた記憶があるそうです。
私たち戦争を知らない世代も子や孫に原爆の凄惨さや
戦争の悲惨さを伝えていかなければと切に思います。
日本は世界で唯一の被爆国であるにも関わらず
核兵器禁止条約に署名批准していません。
しかも東日本大震災の際に原発事故で大変な状況になり
取り返しのないことになったのにも関わらず❗️
未だに原発を増やそうとしています。
もちろん原発に関しては賛否両論あるでしょうが、
平和や自然環境の視点に立てば答えはひとつです。
国中に沢山の爆弾があるようなものです。
南海トラフ大地震で30mの津波が来ても
大丈夫と言い切れるんですか?
私が読んだ本によるとこの先10年以内に
70%の確率で起こるらしいです。
国は危機感を持っているんでしょうか?
本当の意味の平和とは何でしょう?
皆さんはどう思われますか?
今回はとても真面目なお話になりました。
最後までご覧頂きありがとうございます☆