腰痛症

原因

腰痛のイメージ

腰痛と言ってもいろんなタイプがありますが、比較的多いのは筋骨格系の損傷による腰部痛です。急性の腰部痛の原因としては、関節を捻ったり、靭帯や腱を痛めたりすることもありますが、筋肉のケイレンや損傷が比較的多いと言われています。足がつる(俗に言うこむら返り)のもケイレンですが、同じことが腰の筋肉で起こると、相当な痛みが出ますし、回復するのに時間がかかります。

このような痛みは必ずしも重い物を持ったから起こる訳ではありません。むしろ無理な姿勢を取った時のほうが起こりやすいです。特に朝起きて2、3時間以内が注意が必要です。朝は体温が低く血流が悪いので、筋肉や関節が硬くなっていて痛めやすいです。

痛みが起こる時期としては寒暖の差が激しい春先や秋口が多いようです。1日の中で温度差が5度以上ある日は気を付けてください。他にも腰痛は、腹筋や背筋の低下、胃腸の冷え、内臓からの関連痛、脊椎や骨盤内臓器の腫瘍、大動脈乖離、精神的な誘引によっても起こる可能性があるので、要注意です。

 

予防法と注意点

予防法としては朝起床時に極力ゆっくりと行動することです。目覚めたらすぐに起き上がらないで、まず布団の中で深呼吸をします。同時に下半身の軽い運動をしてから起きます。当院では運動の指導もさせて頂きます。洗顔や布団を片付けるのは少し時間を置いたほうが良いです。

靴下やズボンは必ず座った状態で履くようにしましょう。デスクワークの方は出来れば1時間に1回は立ち上がり、腰を動かすと良いです。それ以外でも胃腸が冷えたり足が冷えたりすると、腰痛が起こりやすいと言われています。冷たい物や甘いものをなるべく控えたほうが良いです。あとは日頃から散歩をして、腰や足首の体操をするように心掛けて下さい。

もし、ぎっくり腰になってしまったら、痛みのひどい間は極力痛みが出ない姿勢で過ごすことです。動けない程痛い場合は動かないことです。無理に動くと筋肉の損傷が悪化する上に、頭から信号を送り動けない状態を記憶してしまうのでよけいに症状が長引きます。ご自身でマッサージしたりご家族の方に揉んでもらったりすると逆効果になることがありますので注意して下さい。

長くてもひどい痛みは2,3日ですので、痛みがやわらいできたら少しずつ動かしていきます。これもポイントなのですが、完全に痛みがひかなくても少しは動かしたほうが治りが早い時があるのです。痛いといってもどの方向に動かしても痛いことはあまりないです。右へ捻って痛い時は左は痛くないなど、必ず痛い方向とそうでない方向があるはずです。ですから、痛くない動きは積極的に行なったほうが回復が早いようです。もちろんゆっくり動かすのは当然ですが(^-^)

動けないほど痛い時は痛くない姿勢(一般的には横向きで身体を丸める)で、安静に横になることです。その間アイスノンにタオルを巻いて患部を冷やして下さい。20分くらいの時間で、痛みが強い間は1日に何度か繰り返し冷やして下さい。お風呂は急性期でも入れそうなら入っても良いです。ただし、湯船につかるのは10分以内にして上がった後は患部を冷やして下さい。

あと、痛みのひどい間はアルコールを控えて下さい。筑豊の患者さんは酒豪が多いですがこの時ばかりは我慢してくださいhappy01.gif 局所で炎症が起こっているのでアルコールは逆効果です。痛みのキツい間はコルセットなど腰部を保護してもよいと思います。徐々に症状が改善してきたら、コルセットは外してください。頼りすぎると筋肉がおとろえるので要注意ですよgood.gif

 

施術方法

局所の熱感や腫れ、痛みの度合いによってアイシングか温熱療法、電気治療を選択します。その後、手技療法や運動療法で足から腰にかけて施術します。

痛みの強さによっては、鍼治療や超音波治療を行うこともあります。
骨盤の歪みから来る腰痛の場合は骨盤の矯正治療をさせて頂くこともあります。

 

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