こんばんは(^^)v
今日は先日行ってきた講演会の内容を書いてみたいと思います。 今月11月9日福岡のほうで『いのちのエネルギーを高める養生』と題して、日本のホリスティック医学の第一人者である帯津良一先生のお話しを聴きに行ってきました。ホリスティック医学とは人間をまるごと(身体と心と命)捉えるという医学です。

先生が講演の中で強調しておられたことが、心の持ち方でした。本当の健康とは『命の躍動』であり、大事なのは『ときめき』を感じることらしいです。このときめきの対象は何でもよいのですが、例えば、食べ物や読書、人によっては体操(スポーツ)や囲碁将棋などという方もおられるでしょう。

もちろん恋愛も当然ときめきますから良いです。既婚者でも好意を持って楽しむことは全く問題ないですから(^^) 行動を起こすとちょっと問題ですが(-_-;) 当然皆さんで違うでしょうから、自分なりのときめく事柄を日頃から心に留めておくと、いつまでも元気で若々しく過ごせるかもしれませんね(^_-)-☆

それと、こんなこともお話しされていました。人間は誰しも孤独な旅人で、生きることには悲しみがつきまとう。その生きる悲しみの中で、いかに『ときめき』を感じられるかが重要だと。誰しも孤独な旅人というのは本当その通りだと思いました。

年齢を重ねても元気な人の証は①いい顔つき②歩き方③声の張りらしいです。“凛として老いる”が理想のようです。そんな素敵な老い方が出来るように日頃から攻めの養生をして行きましょう!(^^)!

全体的に帯津先生の人柄の良さがにじみ出た貴重な講演でした(^^) これから帯津先生のような先生がどんどん増えて、日本医学も西洋医学と東洋医学の融合が進むと良いなと感じました。帯津先生は本もたくさん書かれているので、興味のある人はぜひ読んでみてください♪