皆さん、こんにちは。

記事のアップが久しぶりになり申し訳ありません(-_-;)

今日は昨今テレビを賑わしている新型コロナウィルスについて
当院なりの考え方を書いてみたいと思います。

あくまで私個人の考えなので、良い悪いではなくて、
皆さんの今後のご参考にして頂けたら幸いです。


率直にいうと、騒ぎすぎだと思います。
従来のインフルやコロナなどと型が違うだけのことであって
新型だからと言う理由だけで、マスコミなどが
大きく取り上げすぎな気がします。

インフルでも患者さんは亡くなっていますし。。。

インフルのウィルスも毎年新しく変化していますし。。。

不顕性感染と言ってウィルスに感染していても発症しないケースもあります。
体内にウィルスが入っても必ず熱が出るわけではありません。

特に若い元気な人であれば、免疫力が高く
重症化するリスクはかなり低いと思われます。

当然ですがウィルスや細菌などは目に見えないものですから、
完全に感染を防ぐのは困難です。

ですから日本中で感染する可能性はあると思います。

ただし、外出禁止とかそこまでするかどうかは疑問です。
人込みなどは避ける方が良いなどは個々の判断だと思います。


でも一番大事なことは個人個人の免疫力を上げることです!

しっかりした日常生活(特に睡眠、食事、ストレスを過度に貯めないこと)
など。それさえしておけば過度に心配したり不安になる必要はないと思います。

物理的な対策としては、
①手を洗う、②頻繁に水分をとる、③手で口鼻を触らない、
など特に②の水分摂取はマメに行うほうが良いです。

血流も良くなり、自律神経バランスも整いますので。
水にビタミンCを混ぜるのも良いと思います。

私はドクターではないので、あくまで個人的な見解だと
思って参考にして頂ければと思います☆

参考までに東京都医師会の見解がネットにあったので
張り付けておきます。
くれぐれも闇雲に心配するのは止めましょう。

※以下抜粋です。

新型コロナウイルス感染症の感染力、重症度、診断、治療について
① 感染力はインフルエンザと同程度かそれより弱いと言われています
② 重症度は、通常のインフルエンザなどと同程度と予想されます(例年のインフルエンザでも
高齢者や免疫力の低下した方など重症化し死亡する場合が一定数みられます)
③ 簡易的な診断方法が現時点ではありません
④ 治療薬はありません(インフルエンザに対するタミフル®のような抗ウイルス薬はまだありません)
⑤ 感染しても多くの方は症状が出ないか、少し長めの呼吸器症状で完治すると予想されます
⑥ 肺炎になった患者さんへの治療法は、他の肺炎治療と大きくは変わりません
(超重症例では、多様な治療が試みられています)
⑦ 予防方法も上記の『標準的な感染症予防策』で十分と言われています

* 2009 年に流行し大きな脅威になると思われた“新型インフルエンザウイルス(pdm2009)”は、
近年流行している A 型インフルエンザの主流です。日本の医療体制は今回の新型コロナウイルス
感染症に対しても十分対応でき、重症化の可能性も低いと思われます。
* 現在、多くの不正確な情報が氾濫しています。厚生労働省のホームページなど信頼度の高い情報の
取得を是非お願いします。ご不明な点はかかりつけ医にご相談ください。

東京都医師会感染症危機管理対策協議会 (2020 年 2 月 13 日)