私はよく山へ登りに行く。

時々どうしようもなく
登りたくてウズウズする事も
たまにある(笑)

なぜか考えてみた。。。

恐らく心が落ち着くからだろう。

日本には昔から山岳信仰があり
山の自然から得られる恩恵に感謝する気持ちから
山を神様に見立ててきた歴史がある。

それで山の麓や山頂に神社があるところが
比較的多いのだと思う。

山には神聖なエネルギーが
満ち溢れていて非常に心地よく
穏やかな気持ちになれる。

お年寄りの方でもよく登山に
行かれる人は皆さん非常に
関節が丈夫で身体が若々しい。

科学的なことを言うと
マイナスイオンやフィトンチッドなどが
発生しているので木々の中へ入ると
リラックス効果があるのは当然だろう。

ドイツなどでは森林セラピーを国が認めていて
保険を使って年に何度か行くことができるらしい。

森林セラピーを受けることで
血圧が安定して自律神経が整うことは
データとして実証されている。

日本はこれだけ山が多い国なのに
この分野では相当遅れている気がする。

まさに宝の持ち腐れだ。

政府や国が森林の癒し効果に
目をむけて本格的に取り組むと、
無駄に病院にかかることが減って
医療費をもっと下げれる可能性が
あると個人的には思うのだが。。。


当院で定期的に登山を行うのは
山の良さや素晴らしさを知らない人に
少しでも自然と触れ合うことの大切さを
知ってもらえたらという想いから
させて頂いている。

私はいつも山へ行った後は
身体が浄化されて清々しく
エネルギーを充電したような
感覚を感じている。

これを知らないのは
本当に勿体ないことだと
思っている。

次回は3月に企画しているので
大自然のエネルギーを味わいたい方は
ぜひご一緒しましょう!!

また1ヶ月前くらいにご案内します(^^♪