坂村真民さんの詩集の中に
こんな詩があった。
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光る
光る
すべては光る
光らないものは
ひとつとしてない
みずから
光らないものは
他から光を
受けて
光る
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先日、受講した肘井先生の
セミナーで一隅照光という
治療の手技と概念を
聴いたばかりだ。
それもあって、この詩に目が止まった。
ものごとはシンプルだ。
『すべては光る』のだ。
本当にその通りだと思う。
落ち込んだ人
悩みに悩んでいる人
痛みで苦しんでいる人
不安や心配で仕方ない人
どんな人の心にも
必ず光が差し込むはずだ。
希望の光が。
そして身体の細胞一つ一つに
そのひとすじの光が伝播して
身体全体が光に満たされて
やがて身体が変化していく。
痛みや辛いところは闇の感じだ。
でもどんなものでも必ず光るはず。
暗闇の中に差す、ひとすじの光。
0が1になることが重要だ。
あと2から10までは
その人の身体が治してくれる。
そうなるためのサポート(お手伝い)を
私たちがするのだと思う。
あくまでサポートだ。
ひとすじの光のような☆☆☆