先週日曜は1年ぶりに肘井博行先生による

第7回BHS療法、福岡セミナーに参加してきました。

内容をおおまかに書いてみますね。

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まずは午前中の疋田一直先生による偏りのない手の実技。
これは初めて体験した人が多かったと思います。
手のひら全体で均等に相手の身体に触れる。
そしてそのままで押す。
 
偏りなく相手を触るだけでも指先に力が入ったり
手のひらで強くなったりとクセが出てしまうものです。
 
次に服に触れて同じことを。
最後は遠くから触れないで同様に。

3バージョンの実技をそれぞれ3人1組で練習しました。

午前中に関しては私も疋田先生と共に
皆さんに教えるサポートをさせて頂きました。

本来は長時間かけて習得するものなので

1日でやってみてと言うのが厳しい話です。

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次に午後の肘井先生の本講座。
初めにそれぞれの先生方の質問、
 
問診のやり方やめまいの人に対する対処法などを
実技も交えて丁寧に教えて下さいました。
これは私個人的にとても参考になり、

早速明日から実践しようと思いました。

 
今回のテーマは、『過去、現在、未来』
なんか聞いただけでも壮大ですよね。
 
人間というのは過去があって今がある。
今があるから未来がある、という繋がりがあって
今をより意識して治療を行うと身体は変化するんだよ
というお話と実技をして頂きました。
 
今回は肘井先生のお話と実技を見ても
初めは私も皆さんも正直???という感じでした。
 
「今を意識して触れるだけ」
「今、今、今、の連続なんだよ」
と仰るのですが、頭の理解が付いて行かない。
というような感じだったと思います。
 
<実技①>
相手が握った手を意識する練習を3人1組で行いました。
「いいところで今を作っていく」感じと言われていました。
途中、今を意識するとなぜ相手が弱くなるんですか?
という質問に対して肘井先生は
「今という瞬間が一番強いからだ」と教えて下さいました。
これにはなるほど!と大いに納得しました。
 
<実技②>
★腕ねじり
★肩押し
の2つを皆で練習しました。
これはどちらの技もしっかりと相手の力みを感じると変化します。
 
<実技③>
★お腹の硬さ
★肩の硬さ
これも検査する時は多少強く押さえてもOKですが
実際手技を行う時は軽く触れる程度でした。
 
途中肘井先生も言われてましたが、触れる時間は一瞬、
長くても3秒以内とのことでした。長く触っても一緒らしいです。
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これは私が途中で肘井先生に質問したのですが、
今硬いよねと触った時ちゃんと相手が変化する(緩む)
のが分かるそうです。
 
肘井先生のお話で私が特に興味深かったのが、治療して身体が変
化したことに対する患者さんの反応についてで、とても感動して
感謝する人と、これってどれくらい持ちますか?という人がいま
すよね。
 
感動する人は今を生きていて人生がより豊かになり、
どれくらい持ちますか?という人は今を見ていなくて
悪くなる未来を見ているので不幸ですよね。というお話でした。
 
肘井先生のセミナーは毎回、人生哲学や自然の法則が盛沢山で、
技術以上のプラスαが得られるのも人気の秘訣でしょうね♪
 
最後にも和式トイレに屈めない人に対するアドバイスや
不安や怒りに対する今!を使った対処法なども
お伝えして頂き、本当に素晴らしいセミナーだったと思います。

ご参加して下さった皆様、本当にありがとうございました。
皆さんにとって今回の経験が今後の一助となることを
心よりお祈りしております。

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わざわざ千葉県から3日かけて来て頂いた肘井先生、
午前中の講義と事前の段取りをして頂いた疋田先生、
前日無料の経営相談会をして頂いた松村先生、
本当にありがとうございました。
 
私は今回初めてビデオ撮影と補助をさせて頂きました。

慣れていなくて拙いところも多々あったと思いますが、
皆さんのサポートのお陰で何とか無事に
終えることができました。

今のこの瞬間に感謝ですね(*^^)v

思いのほか長分になり申し訳ありません。。。