東洋医学では感情と内臓は密接に
結びついてるとされています。
これはよく治療中にお話するのですが、
感情を全般的に我慢する人は大腸が弱ります。
個別の感情と五臓の関係は以下の通りです。
怒り、イライラ→肝臓
喜び、興奮 → 心臓
悩む、心配 → 脾臓
悲しみ → 肺
恐れ、不安 → 腎臓
特定の感情でそれぞれ対応するの臓器に
不調が現れやすいと言われています。
例えば怒り過ぎると肝臓が不調になります。
気をつけるのは怒りを我慢しても同じということです。
感情の抑圧も内臓に不調を起こしますので。
もちろん逆もあります。
例えば腎臓の不調があると不安の感情が
強くなるという可能性もあります。
いずれにせよ1つの感情に固執すると悪いですね。
でも人間である限り感情を無くすことは出来ません。
ですから適度に発散するのが大切です。
日本人は傾向として感情の切り替えやリセットが
苦手な人が多いので、なるべく思ったことは
我慢せず吐き出すよう意識してみて下さい。
誰かに言う必要はないので独り言でもOKです。
吐き出すことで切り替えれると理想的です。
それが出来ない人は紙に書くのも有効です。
書くことで自分の中の感情を手放せますので👍
スポーツやカラオケなど自分なりの
発散法を作るのも良いと思います。
今日は感情と内臓の関係について
東洋医学的視点で書いてみました。
ぜひ参考にしてみて下さい。
最後までご覧頂きありがとうございます☆