先週日曜日は博多で古武術の大御所である
日野晃先生のワークショップに参加してきました。
何年も前から気になっていたのですが
今回思い切って参加してきました。
結論から言うとめっちゃ良かったです❗️
いろんな気付きがありましたし、
得るものも沢山ありました。
ワークでは体の連動性や意識付けの重要性、
他にも相手との関係性や応援の力を体験したりと
とても盛り沢山で貴重な経験ができました。
最後に歌を歌いそれを聴くというワークを
行ったのですが、これがめっちゃ難しかったです。
全力で聴くということがこんなにも難しいとは。。。
一番の収穫は自分の苦手なことや
出来ないところが鮮明になったことです。
古武術に限りませんが安易にできたと
思うことが一番の落とし穴です。
物事はそんなに単純ではないですから。
日野先生の言葉で一番印象に残ったのは
「技ができて嬉しいとかはどうでも良くて
その過程や体験こそが大切なのだ」という一言です。
できなくて試行錯誤して掴んだ感覚や
そこに至った過程こそが重要だということです。
これって人生でも一緒ですよね。
人生も結果が全てではありません。
その過程(生き様)こそがその人を
創ってるのだと私は思います。
頭ではなくて使っている言葉がその人を創る
とも仰っていました。
ホンモノの熱量、迫力、技術に
ただただ圧倒された1日でした。。。
日野先生はとても77歳には見えませんでした💦
日野先生、和子先生、本当にありがとうございました🤲
主催の久保さん、お相手して頂いた皆さん、
ありがとうございました☺️
最後に最近聞いた歌の歌詞を思い出しました。
「人生は美しいアルバムじゃない
撮れなかった写真さ〜🎵」
日野先生の言葉に通ずるものがあります。
最後までご覧頂きありがとうございます☆