先日TVで特集をしていましたが

寒暖差外来専門の病院があるそうです。

その病院のホームページによると

一日の寒暖差が7℃以上あると、

自律神経が不安定になりやすいそうです。

 

当院でも1日に10℃以上気温差がある日は

自律神経が不安定になるし、腰や首などを

痛めるリスクも高まるので用心して下さいね。

と以前から言っています。

 

気温差が激しいと、体は自律神経の働きにより

体内を一定に保つためにエネルギーを消費します。

このエネルギーの消費量が大きすぎて、

体が疲労が蓄積した状態を寒暖差疲労と言うようです。

 

温度の細かい話はどうでもよいですが、

ようは温度差に対応するために

人間の体が疲れてしまうのですね。

 

ギックリ腰や寝違いなどもそうですし、

自律神経系の症状も真夏や真冬よりも

春や秋など寒暖差の激しい季節に

多いように感じます。

 

年々地球温暖化が激しくなり

今後は一層極端な天候が続くでしょう。

 

でも寒暖差があっても元気な人も沢山います。

なぜでしょう?

 

自律神経バランスが整っていて

内臓も元気で、身体の体力や

免疫力が旺盛な人は少々の寒暖差が

あっても影響を受けにくいです。

 

これはインフルエンザやコロナなどの

ウィルスや細菌に対しても一緒です。

 

ワクチン関係なしに

なる人はなるし、

ならない人はなりません。

 

と言い切ってしまうと

ちょっと問題があるので、

あくまで個人的にはそう思っています。

 

実際70代でもインフルエンザに

なったことのない方もいますし、

30代でも毎年なる方もおられます。

 

一番重要なのは

自分自身の免疫力を上げて

整った身体と心を創ること

ではないでしょうか?

 

そうなりたい方は

私がささやかながら

サポートさせて頂きますので

お気軽にご連絡お待ちしております。

 

最後は宣伝っぽくなってしまい

申し訳ありません(-_-;)