パラリンピックが昨日終わりました。
私もちょこちょこしか見ていませんでしたが
最終日と前日の車イスバスケットは
食い入るようにTVで応援していました!
決勝でアメリカに惜敗しましたが、初の銀メダル!
とても誇らしかったです。記事はコチラです↓
https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/paralympic/news/202109050001141.html
ゴールの高さやコートの広さは一般の
バスケットコートと全く同じです。
私もバスケをかじったことをありますが
座った体勢からのシュートは一般のバスケより
何倍も難しいのは容易に想像できます。
下半身の力が使えないので3ポイントシュートなど
届くこと自体がとんでもないことです。。。
恐らく今までの壮絶な練習の成果でしょう。
遠くの距離のシュートも正確に決めていました。
人間というのはやろうと思って一生懸命に練習すれば
たいがいのことはできるのかもしれません。
手の無くなった人は足でお箸を持って食べると言います。
こういう人たちの姿を見せられると
私たち五体満足な人間は今よりもっと
いろんな事ができるんじゃないかと考えされられます。
まあ不自由になったからこそ
その部分を使うしかなくて上達する
という側面もあるとは思いますが。。。
いずれにしても良い刺激をもらった
今回のオリンピックパラリンピックでした。
無観客での開催になったのは残念でしたが、
日本で開催された貴重な大会だったことに
変わりはありません。
今度日本で開催される時には
生きているか分かりませんからね(-_-;)