私はスポーツが基本的に好きです。
昨年から卓球を始めたこともありますし。
今まで様々なスポーツをしてきましたが、
相手がいて勝ち負けが付くのがスポーツです。
ある意味残酷です。
卓球オリンピック選考会なんか残酷ですよね。
シングルスで行ける選手はたった2人です。
それ以外の選手は行けないのですから。
卓球も練習でプレイするのと試合は全く違います。
なぜなら練習ではラリーを続けようとしますが、
試合では逆に相手の取れないところに打ちますから。
私は楽しむ事と勝負に勝つ事は別だと思います。
健康の為に楽しみながらするのと
勝負に徹するのでは全く別物です。
もちろん勝敗にこだわるからこそ
上達するという側面もあると思います。
負けたくないので工夫したり練習したりしますよね。
でもそれが行き過ぎると相手のミスを喜んだり
どんな手段を使っても勝てば良いという
偏った考えにもなり得ます。
どういうスタンスや意識で行うか?
それが重要だと思います。
もちろん個人個人で違うはずです。
得てして強烈に勝負にこだわると
長続きしないように感じます。
燃え尽き症候群にもなりかねません。
個人的にはぼちぼち楽しみながら行うくらいが
ちょうど良いのかなぁと思っています。
もちろんプロスポーツ選手を目指してる人は
必死で行う必要があるのでそんな悠長なことは
言ってられないでしょうけれど。
やはり職業にするということは
それなりの覚悟と責任が伴います。
そういう意味ではプロアスリートの方々は
才能や努力は勿論ですが、結果が全ての世界で
勝負している人達なので凄いですよね。
最後までご覧頂きありがとうございます☆